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zoom RSS 八ヶ岳花と樹木の旅 高山植物を知る(その2)

<<   作成日時 : 2009/06/09 17:37   >>

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 森の学校「高山植物を知る」の2日目。

 硫黄岳山荘から横岳に向かう。

 横岳は八ヶ岳の中でも特に高山植物の宝庫として知られている山域だ。岩稜の続く険しい環境だからこそ、そこにしか生息しない植物達がいる。


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 雨ではないが、ガスが湧き、大同心もやがて見えなくなっていった。

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 横岳山頂。まわりはガスで真っ白け。

 参加者の皆さんと登頂記念。

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 山頂で出会ったハイマツの(にしては・・)大木。これで70〜80年の歳月を経ていると思われる。

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 横岳で出会った高山植物達・・・・


 ツクモグサ。今回の観察行のメインの花。

 気温が低い中、ほとんどの花がつぼんでいた。綺麗なクリーム色した花びらに見えるのは萼片(がくへん)だ。


 http://azm.at.webry.info/200906/article_1.html ですでに紹介したので、今回は立体視バージョンで。

 裸眼平行立体視で(右目で右の画像を、左目で左の画像を観て重なるように頑張って!)

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 もうひとつ。萼片(がくへん)の長軟毛が霧にそぼ濡れている。

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 コメバツガザクラ。ツツジ科。花がツガザクラに似て葉が小さいので米葉栂桜。

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 相方Kのお気に入りになった花。  「ホッ!」 

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 ミネズオウ。峰蘇芳。ツツジ科。高山でマット状になってまとまっている。これも厳しい環境で生きる術なり。

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 花は小さい。6mm〜8mm。5裂が普通のようだが、写真に右向きに写っているのは4裂だ。白い花冠にピンク色の雄しべのコントラストが綺麗な花。

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 ミヤマキンバイ。バラ科。深山金梅。風当たりの強い風衝草原の花。

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 オヤマノエンドウ。御山の豌豆。葉が小さく、花が大きい高山植物らしい特徴を持つ。

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 さて、ツクモグサの群生地までたどり着き、ひとしきり観察したところで、雨粒が落ちてきた。とうとう雨降り。なんとかここまで天気が持った方が不思議だ。

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 横岳本峰に戻りさらに硫黄岳山荘に向かう。途中足場の悪い蟹の横這いもあったっけ。

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 雨の中を下る。

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 風があまり強くないのが幸いだったが、雨脚は強くなるばかり。

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 硫黄岳山荘で、ひとやすみ。そして荷造りして夏沢鉱泉までさらに下る。



 下山途中のミネザクラ。(ミヤマザクラと札が貼ってあったが・・・・)

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 まだ芽吹きはこれからだった。小さく膨らんだ芽に雨が大きな滴を作っていた。

 水滴の向こうに未来の森が見えたら・・・・と思った(って、水晶玉ではありませんて)。

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 最後の最後に雨に降られ、展望こそ遮られたが、N先生の言葉通り、高山植物達の厳しい生育環境を体感できた、観察会だった。

 ツクモグサはまた天気の良い日に開いた姿を見てみたい(と思い、実は翌週また横岳まででかけちゃいました!)....






 シラビソの実生。スギゴケ(ウマスギゴケ?)の中にすくっと、ちょこっと。これでも芽を出して7,8年というところか。元気良く育て。


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