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zoom RSS 梅雨の白馬岳 登山編その1 栂池から白馬大池

<<   作成日時 : 2009/07/12 13:37   >>

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 ツクモグサとウルップソウ、そして梅雨の花々に出会う山旅。

 まずは登山の様子から(花々編はまた別にね)。


 全体の行程は1泊2日。1日目は登山口までが結構かかるので、正味の登山は栂池から白馬大池までの2時間40分。2日目は白馬大池から小蓮華山、三国境を経て、白馬岳山頂を超え、大雪渓を下りて猿倉までの7時間50分。2日目は結構草臥れました。

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 本稿はまず、第一日目、栂池から白馬大池の巻。



 速攻、白馬岳登山のため、横浜郊外から、新横浜−東京−長野と新幹線を乗り継ぎ、バスで栂池高原に向かった。

 第一の目標! 長野で小布施の栗弁当を買ってお昼にするのだ....(by K)

 あれ?!長野駅、弁当を売っているところがない・・・・なにっ

 改札前の喫茶。サンドウィッチしか置いていない・・・・・

 バスの切符を売っている土産物屋。ここにはコンビニ弁当しかない....うへっ

 おっ、お昼が・・・・・。 早くも遭難か・・・・・・・・・・・・・・・・


 

 栂池高原からはパノラマウェイをゴンドラとロープウェイを乗継いで、まず登山口の栂池自然園へ。

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 ゴンドラはスキー用のやつ。乗り込んだら、お姉ちゃんがでっかいデジイチで、「お写真御撮りしまーす」。

 ふふふ。帰りにゴンドラを降りると、写真がさらしものになっていて、1000円で買い取らないといけないんだもんね。知ってるよー。

 あの手この手で売上げ増やす努力は分かるけど、残念!うちらはここには戻らない。前回訪れてからだって11年たってるしー。

 「ここには戻って来ないから、写真はいらないよん」



 ゴンドラの次はなかなか大きいロープウェイ。眼下にオオシラビソの青い花が沢山天を指すようにしているのが見えた。今年は豊作年なんだという。

 ロープウェイを降りると、菓子パンが置いてあり「行動食に!」と誘う文句。
 もうお昼近いし、どこかのお店に入って昼食にするのも時間がかかるので、菓子パン購入。
 ああ! 小布施の栗弁当がぁ! 菓子パンになっちゃったぁ



 栂池自然園入り口近くにある売店前のベンチで昼食。先ほどの菓子パンに、明日のお昼&非常食・行動食用に用意したK謹製の自家製パンで燃料補給。チーズを練り込んだパン。

 うーむ。最初から非常食とは。非情だ。でもパンは旨かった。

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 栂池自然園のビジターセンターで登山届を出し、水をキャメルパック(給水システム)に補給していざ出発(11:50)。

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 登山届を出したら、窓口のお兄さんがじっと行程予定を見て「早めの行動を!」とアドバイスっちゅうか、

 (こんな天気が不安定で夕方雷雨になりそうな日なのに、昼から登るって、大丈夫かぁ?)と顔に書いてあったぞ。早立ち、早着が鉄則ですもんね。




 さて、さすが花の宝庫の栂池である。いきなりシラネアオイ、アカモノ、オオバミゾホウズキ、ツマトリソウ、ショウジョウバカマ、ミヤマツボスミレ・・・・色々出てくる、出てくる。


 地図では白馬大池まで3時間20分の行程。うかうかしてると夕立ちがこわいんだが・・・・写真を撮らずにはいられない(花編はまた今度ねっ。。くどいって)。

 シラネアオイ。

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 ところどころにまだ多く雪が残っていた。

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 1時間ほどで天狗原の高層湿原へ。周りの湿原や植物を傷めないように尾瀬のように木道が整備されている。


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 ここにも色々な花が・・・・・・なんと7月というのに水芭蕉も白い苞(ほう)を盛んに出していた。

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 天狗原を過ぎると、乗鞍岳への急登だ。11年前に同じルートで白馬大池に向かった時も結構しんどい登りだった印象がある。


 直に雪田になった。上の方はガスで見通しが効かない。もくもくした中を、もくもくと登る。

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 あれぇ。だんだんに傾斜が急になる。大雪田だ!。軽アイゼン着けたくても、傾斜が急でままならぬ

 一歩、一歩、慎重に、慎重に。キックステップでしっかり足がかりを作りながら、一歩、一歩、慎重に、慎重に登る。

 こういうところ、相方Kは北国育ちだけあってすたすた登っていく。


 20分ほどの直登で、大雪田終了。少しガスが晴れてきた。振り返れば眼下に遠く天狗原の湿原。うひゃー、なんて急な大雪田!!

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 さらに小さな雪田があった。

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 小雪田を登り切ると、なだらかな白馬乗鞍岳の頂上丘だ。

 白馬大池火山(かつては火山だったのだよ)の噴出物でできていて、岩がごろごろしている。

 前方に見えるのは小蓮華山。

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 白馬乗鞍岳の頂上には大きなケルンがある。平坦な山容なのでガスに巻かれると方向が分からなくなる。大きなケルンが必要だ。

 11年前にはここで、K謹製のシュトーレンで燃料補給をしたな。懐かしい。今回は先を急ぐでな。休憩なし。

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 山頂を超すと、眼下に白馬大池が見渡せる。火山の噴出物による堰止湖だ。

 池の向こうに見える赤い小屋が白馬大池小屋。第一日目の目的地だ。


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 14:30、白馬大池小屋着。2時間40分で着いた。色々写真撮りながらでもこの時間で着いたのは、大雪田の直登ルートが時間短縮の大きな要素だったに違いない。


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 小屋の周辺はハクサンコザクラ、ハクサンイチゲ、チングルマなどでいっぱいのお花畑だった。


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 白馬大池からは霧が立ち昇っていた。氷雪もかなり多く残っている。

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 まるで南極の氷山。

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 小屋の談話室兼食堂でまったりしたあと、自炊で夕飯作り。昼時に外来客向けの売店にしている一画でバーナー使う許可をもらっての自炊。

 レトルトカレー応用、ミニコーン、マッシュルーム、ほぐしササミ肉入りのスープカレー。カリー粉も追加して、辛口スパイシーに。

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 夕飯を作っている間に雨が降り出した。

 自炊部屋からメイン小屋にはいったん外にでないといかん。夕食後、ちょっと小ぶりになったところを見計らってメインの小屋に戻った。

 談話室兼食堂にはストーブがあり暖かいので、再びまったり。備え付けの本など読んでいるとピカッ・・・・1,2,3,4,5ドドーンゴロゴロ・・・・。

 雷雨だ。

 外にはテントが3,4張りあったなぁ。



 明日の天気はどうなるんだぁ?



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2009/12/18 00:47

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