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zoom RSS 蓼科山荘きのこ教室 

<<   作成日時 : 2009/09/21 07:00   >>

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 連休前半の土日、毎年恒例になった蓼科山荘のきのこ教室に参加した。

 お会いしたかったきのこ教室の講師Gm先生は今年も体調すぐれず、お会いすることができず残念。


 講師は、蓼科山荘オーナーTmkさんのお父上M.Y氏であった。


 蓼科山の7合目で開講式。参加者は11名。うち6人は(その中の2人はうちら)リピーターで、顔なじみ。

 スタッフは講師M.Yさん入れて4人。総勢15名のきのこ教室が始まった。



 さっそく山に分け入っていく。11:40。

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 今年はこのところ雨が少なく、山が乾き気味できのこは不作だという。


 将軍平の蓼科山荘へ登りながら、いくつかのポイントで、きのこ探し。


 カベンタケ。黄色の傘のないきのこ。これ酢のものにすると絶品。2〜3cm。

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 これは毒きのこ、ベニテングダケ。含まれる毒の成分イボテンサンはグルタミン酸の何倍ものうまみ成分でもある。ディズニーの白雪姫に出てくるようなきのこである。20〜30cmくらい。

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 これは! マツタケ!

 デカイ! 傘の直径が20cmくらい!

 蓼科山荘のTmkさんが見つけた。これで今夜の松茸御飯は間違いなし。

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 これはオオツガタケ。サマツともいい、マツタケに匹敵する美味しいきのこ。

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 けっこう急な山道を登って、シャクナゲの生い茂った道を藪こぎ、小屋に向かう。

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 ガスも出てきた。空気は結構ひんやり。

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 小屋には16時に到着。きのこを探しながらなのでかなりゆっくりのペースで時間をかけて小屋まで到達。


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 さて、自分らの収穫は今一つ・・・・・

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 きのこの不作年とはいえ、皆の収穫物を集めると結構な量、種類の数になった。

 皆の収穫きのこを机の上に広げ、同じ種類に選別し、鑑定してもらう。鑑定は、M.Yさん。

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 鑑定したきのこには名前を書いて。覚えられるかな・・・

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 夕飯は皆で採取したもののうち可食で美味しいきのこを材料にきのこ料理。

 松茸ごはん、きのこ汁、きのこおろし和え、てんぷら、三杯酢漬け、などなど。

 どれも美味。

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 食後は、きのこの話や、いろんな話で盛り上がった。

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 黒百合ヒュッテの主人でもあるY.Mさんは、焼き物をめぐって全国を歩き回った。そこで四国の砥部焼に出会った。素朴で、昔ながらの伝統技法を継承した味わいのある焼き物。器は飾っておくものでなく、日常使ってこそ良さが分かる。なんて話でも盛り上がった。蓼科山荘のコーヒーは、もちろん砥部焼のカップに入れられていた。

 また、冷山の黒曜石の話も興味深かった。八ヶ岳の冷山(つべたやま、地図ではれいさん)に産する黒曜石は、質がとてもよく、縄文の頃、全国に交易品として出回っていたそうだ。青森の三内丸山遺跡でも冷山産の黒曜石が利用されていたという。


 そして夜は更けていき、風が強くなった。

 夜中トイレに起きた1時には外気温1℃であった。


 小屋の朝。

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 小屋からは、北アルプスが垣間見えた。爺ヶ岳付近だ。

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 蓼科山の山頂。木々もそろそろ秋の装い。

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 風が強く、この後山頂はガスに包まれた。



 蓼科山が初めてのリピーター以外の5人は、5時起きで蓼科山頂へ。
 山頂では、ブロッケンが見えたという。阿弥陀様来迎。



 2日目は8時に出発。

 まず小屋前で恒例(?!)の記念写真。参加者の皆さんと小屋のスタッフ全員。

 誰じゃー、ベニテングダケを齧っているのは?!

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 2日目は7合目まで、一般ルートを下山しながら、いくつかのポイントできのこ探し。

 天狗の路地。見晴らしのいい岩場。下に見える湖は女神湖。

 去年、この付近でキンチャヤマイグチを見つけたが、今回は見当たらず・・・・


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 さて、下山しながら出会ったきのこ達。


 こんなのや・・・

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 こんなの...

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 そしてこんなんも・・・

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 これもきのこです。サンゴのようなキホウキタケ。15cmくらい。

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 食べられるとのことで、持ち帰った。帰宅後毒キノコの本を調べると、下痢を起こすようなので、食べるのはやめた。地元で慣れている人なら、大丈夫なのかも。ホウキタケの仲間は種類が多く、種の同定も難しいらしい。触らぬ神にたたりなしだ。

 では立体視で。サンゴのような形がよく分かるでしょ。

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 森の中に分け入って探すきのこ。

 八ヶ岳の森は豊潤だ。

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 樹木、きのこ、苔・・・・

 地面はふわふわの苔に覆われていた。

 コセイタカスギゴケが朔をいっぱいに伸ばしていた。花のようだった。

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 さて、下りもこれといった収穫がなく、採れるだろうと思っていたハナイグチ(ジゴボウ)やショウゲンジ(コムソウ)にも出会えず、今年は不作だから仕方ないか、と思っていた。


 しかし! 最終盤で、昔アイシメジを採取したポイントに行ってみると、今回はその近くのシラビソの根元に!

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 クリフウセンタケ(ニセアブラシメジ)だ。

 名前からは想像つかないでしょうが、うまみ成分のぎっしり詰まったきのこなんである。

 そして、上の写真でも4つ顔を出しているのが見えるが、このきのこは一か所に群生することがよくあり、今回も例に違わず、近くに何本ものクリフウセンタケが見つかった。ブラボー。

 結構採ったあとになったけど(ごめんなさいねー)、他の参加者の皆さんをこのポイントに連れてきて、もっと無いかどうか一緒に探した。

 するとまだ土に埋まっているのが数本見つかった。あるところにはあるものである。


 9回裏逆転サヨナラホームランといった感じだった。


 蓼科山荘のTmkさんをはじめ小屋のスタッフの方々、そして他の参加者の皆さん、いろいろお世話になりました。

 また来年会いたいですね!











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