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zoom RSS 西穂高は遠かった の巻 その2  西穂山荘〜西穂独標

<<   作成日時 : 2010/12/13 23:11   >>

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 西穂高は標高2909mの山。西穂山荘からいくつものピークのアップダウンの先にある。

 主なピークは丸山、西穂高独標(2701m)、ピラミッドピーク(2740m)、そして西穂高岳(2909m)。

 実は西穂高岳山頂ピークを第1峰とすると、独標が11番目のピーク。つまり実に11のピークがあるのだ。

 独標は高校2年生の修学旅行で登った事がある。上高地での修学旅行。2日目が、西穂独標か焼岳、大正池散策かのいずれかのコースで、独標を選んだのだ。

 残念ながらの曇天の下、独標でお弁当を食べた思い出がある。

 2度目は2006年。西穂山荘のテン場にテン泊2泊。独標まで行ったが、その先に行く技術と心の準備無く、西穂高岳は将来の懸案になっていた。


 そして、とうとう西穂を目指す日がやってきた・・・・!


 朝4時起床。

 前日頼んでおいてお握りを朝食とする。

 外は、何と、満天の星空。しかし風は強そう。

 5時すぎ出発準備。

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 テン場のテントにも灯がともっていた。

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 気温7℃。いくらか風がおとなしくなった。

 5:25出発。

 ヘッ電で足元を照らしながら、トレースをたどる。先行しているグループは少なそうだ。


 6:20。独標の手前の鞍部で小休止。ここでロープをつないだ。

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 日の出は6:40。すでに薄明が始まっている。

 彼方の南アルプスが橙色の空にシルエットとして雲海の上に浮かんでいた。

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 西側の笠ヶ岳にも曙光が当たりはじめた。

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 黄色のアウターウェアはガイドのK山さん。




 行く手のピラミッドピークも光り始めた。

 光る三角形がピラミッドピーク。その右手の黒いドーム状の岩稜が独標だ。

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 明神岳の彼方にはどっしりとした八ヶ岳。

 いつもより近くに見えたのは空気が澄んでいたからか。

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 ロープで数珠つなぎでまずは独標を目指す。

 ピッケルを手に、慎重に歩いているので、いつものように歩きながらコンデジで写真撮影というわけにはいかない。


 朝陽と共に真っ赤に燃え上がった独標や、オレンジ色の背景に浮き上がった笠ヶ岳がとても美しかったが、残念。これは思い出に残すだけ。



 7:15、独標。

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 結構きわどいトラバースに続いて急勾配の斜面を登っての独標。

 前述したダガーポジションで、よじ登るのだが、ゼーゼーハーハー息が上がると共に、サングラスが曇って前が見えなくなり閉口した。


 三度目の独標は白と青と黒の世界だった。

 行く手には一際白い三角形のピラミッドピーク、そしてその向こうに西穂高岳。

 西穂高の横に顔を覗かせているのは間ノ岳だろう。

 さらに右に奥穂高岳から前穂高岳への吊り尾根の懸垂曲線が美しい。

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 後を振り返れば、遠くになだらかな山頂の乗鞍岳。焼岳から西穂高口まで滝雲が流れ込んでいる。

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 東には雲が踊り、霞沢岳がシルエットに。遠くには南アルプス、そして富士山。

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 西の笠ヶ岳〜抜戸岳に穂高の影が落ちている。右手の円弧状の影は大キレットだろう。

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 奥穂の東面に日が当たり光っていた。

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 さて、ここから独標の切り立った北側を下降し、さらなるピークの連なりの西穂への道だ。

 小生と相方Kに取っては未知の道。

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 その3 に続く・・・・・・



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