ベランダ畑、時々山から ALS患者としての日々

アクセスカウンタ

zoom RSS 蓼科山荘きのこ教室2013 その3 きのこ採り楽し

<<   作成日時 : 2013/10/10 23:48   >>

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 2

 9/21,22の連休に恒例の蓼科山荘きのこ教室に参加してきました。

 前の記事に書いたように、きのこの話もさせてもらってきました〜

 では、まず第一日目の山登り・・・



 事前に駅ネットで予約した臨時のあずさで茅野に向かった。

画像




 茅野駅改札駅では蓼科山荘オーナーのTmkさんが出迎えてくれた。

 と、そこに”ブログ見ているのですぐに分かりました〜、haruchanです〜”、と我がブログに数少ないコメントを下さるharuchanさんに初対面。

 また、機関車の置いてあるロータリーでは、Tmkさんのお父さんと、なんと春には山を下りていた元小屋番のイッシーも出迎えてくれた。

 元小屋番のイッシー、髭がないので一瞬誰かと思ったが、声を聞いたらあのイッシーだった。

 春に小屋にお邪魔した時にお会いできず、残念な思いをしていただけに再会がとても嬉しかった。

 電車で来る参加者が集まった所で、車に分乗して蓼科山の登山口に向かう。

 私と相方Kはイッシーの車に乗せてもらった。


 天気良し。

 白樺湖の向こうに綺麗に蓼科山が見えた。

画像




 11:00、登山口の7合目鳥居に到着。


画像



 ここからは道路の向こうに北アルプスが見えるのだ。

画像




 七合目鳥居の側にある駐車場は満杯で、道路にも車があふれていた。

 ここで、車で参集する方々と落ち合った。

 懐かしい顔がここでも・・・

画像



 鳥居からさらに先に車で進み、赤谷の登山口に集合。

 ここで、主催者の蓼科山荘のTmkさんから、教室開会の挨拶、参加者の自己紹介、そしてお父さんによる準備体操を行った。

画像





 さあ、登りだ。

 蓼科山の頂上の下(頂上まで40分くらい)の将軍平蓼科山荘を目指して山を登りながら、いくつかのきのこサイトでザックをおろして森の中を徘徊し、きのこを探し回るのだ。

画像




 しかし、なかなかきのこが見つからない。

 なんとなしに山が乾いている感じ。

 それでも、こんなのを見つけた。・・・ ナラタケだ。

画像




 根元をまさぐると、けっこうおおきな固まりのよう・・・

 周りを掘って、取り出すとこんなだった。

 若い菌で、なかなか美味そうだが(食菌です)、食べられないのが悔しい〜

画像



 佇むイッシー。

 髭がないので、心なしか若く見えるんである。

画像




 さあ、先に進もう。

画像




 森の中を歩き回るのはなかなか楽しい。

 気を付けないと迷子になるけど・・・・

画像



 なかなかめぼしいきのこが見つからないな・・・


 それでも、こんなんが・・・


 フサクギタケ。 世が世なら、食べられます。熱を通すと赤くなるきのこ。

画像




 マンネンタケの仲間。

画像




 ハナイグチの幼菌。ジモティはジゴボウと呼ぶ、優秀な食菌の一つ。

 表土を掘り返して出てきた白い糸のように見えるものは、菌糸なんである。

 実は、これがきのこの正体なんである。

画像




 道はだんだんに急になっていく。

画像




 八ヶ岳、特に北八ツの良さは、懐の深い森としっとりした苔にあるのだが、今年の山は、なんか乾いている。

 一週間ほど前には台風でけっこうまとまった雨が降っているはずだが、山にとってはほんのお湿り程度だったようだ。


 いつもと違う乾いた感じの苔・・・・

画像




 小休止。

 元気な人は、きのこ探しに....

画像




 なかなか綺麗かと思ったら、既に先客がお食事中であった。

 ツルタケの仲間。

 柄の上の方に何かの幼虫。

画像




 森に射す光。綺麗。

画像




 ミクロの世界。コスギゴケ(たぶんね・・・)。

画像





 イワダレゴケに包まれたフウセンタケの仲間。

画像




 標高が上がるにつれて、きのこの顔も変わってきた。



 ツインのショウゲンジ。何を語らう?

画像



 ”人間てのはよ〜、ったく、自分勝手で、困ったもんよ。いってぇ、この山をどうしてくれんでぇ! ”

画像




 見上げれば、空が高い。

画像




 下を見れば、ボリューム感のあるアシベニイグチ。

画像




 森も深くなる。

画像




 相方Kが見つけたドクツルタケ。

 ちょー猛毒です。 即死はしないけど必ず死ぬところがコワイ。

 
 でも、艶のある白で綺麗なきのこには違いない。

画像




 きのこは森の分解者だけあって、いろいろな酵素を持っておりこれが毒性分だったりするわけだが、酵素系の毒は煮たり焼いたりで加熱すると分解してしまう。

 しかしドクツルタケは加熱しても分解しない溶血性のタンパク質系の毒を持っているという。

 なもんで、煮ても焼いても食えない奴、って訳。

 ま、どんなきのこも一度はたべることができます!


 ドクツルタケ。食べたとすると、一度は嘔吐、下痢などコレラ状の症状を示すも、一旦回復・・・するかにみえ、実は次第に肝臓などの消化器官がだんだんに溶けていく・・・・。怖すぎ。


 欧米では「死の天使」(Destroying Angel) という異名を持つのである。とにかく猛毒なんである。

 でも見るだけならカワユイ。

 触っても平気である。


画像



 土に隠れたツボがある。これは掘り出したところ。

画像




 かなりの急斜面でもきのこを探すのだ。

画像




 きのこ探しの合間に、苔観察。

 八ヶ岳は苔も色々な種類がある。

 これはハナゴケの仲間、ウグイスゴケ(たぶんね!)・・

 エッシャーの版画に出てきそうなフォルムで、つい見とれてしまう。


画像



画像




 小休止の一コマ。

画像




 名前不明・・・なんだろ?

画像




 ズキンタケ。

 ちょっとグミっぽい質感。

画像



 


 将軍平に近づくと、シャクナゲの林のヤブコギが待っている。

画像




 ちょっと老けた感じだが、立派なヤマイグチ。

 詳しくは”スミゾメヤマイグチ”かな。 優秀な食菌の一つではある。

画像




 ヤブコギが終われば、あとは概ね平坦な道が将軍平に続く。

 目の前には悠然とした蓼科山がそびえている。

画像




 蓼科山荘から5分くらい手前の所では南八ヶ岳を拝むことが出来る。


画像




 赤岳はやはりかっこいい。

画像




 15:40、将軍平、蓼科山荘に到着!

画像





 つづく・・・・・・・








テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
ナイス ナイス ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この日は良いお天気でしたねー。初めての参加なのでブログで顔みしりのazmさんにお会い出来てほっとしました。
白樺湖からこんなに優美な蓼科山が見えるのですね。
七合目登山口から北アルプスが見えたのですか!気がつかなくて残念!望遠のきく良いカメラですね。

今回のきのこ教室でヤマイグチ、ハナイグチ、ドクツルタケ、ベニテングダケだけ覚えられました。幼菌と成菌では違った種類のきのこに見えてしまいます。azmさんが撮られたきのこを図鑑で見てみましたが、見分けるのは難しいですねー。
ショウゲンジ、可愛い男の子の兄弟にみえました。
きのこばかりに目が行きましたが、コケ類も綺麗なんですね。次回は注目してみます。
前から、後ろ姿など自然体の私を沢山載せて頂きましてありがとうございました。記念になります。
haruchan
2013/10/11 23:21
haruchanさん>おはようございます!コメントありがとうございます。きのこは色々な表情があって面白いですね。ちょっと目口をつけて遊んでみました。
コケ類もまた面白いです。特に不思議な形のハナゴケの仲間が好きです。haruchanさんのブログもリンクさせてくださいね〜
azm
2013/10/12 08:54

コメントする help

ニックネーム
本 文
蓼科山荘きのこ教室2013 その3 きのこ採り楽し ベランダ畑、時々山から ALS患者としての日々/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる