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zoom RSS 晩秋の三ツ峠 その1 遅く登ったお山では・・・

<<   作成日時 : 2014/11/27 23:08   >>

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 ああ、もう11月が終わっていく・・・

 世間では11月に入った途端にハロウィーンから、クリスマスモードに切り替わり、いったい11月はどこに行った状態だったが、その11月も風前の灯火・・・

 ”11月はたそがれの月”と書いたのはブラッドベリ。

 もっと大事にしてくれきゃね。


 またまた間が空いてしまいましたが、今回は11/15,16とお馴染み?の三ツ峠山行のお話です。

 三ツ峠では希少植物の保護の為に生育環境の保全の作業をボランティア(=三ツ峠NW)の仲間の方々とやっており、今回は今年最後の月例会なのでした。

 主な作業は先月で終わっているので、今回は鹿食害対策用の柵のチェックと簡易測量(メジャー計測)が主な仕事でした。


 一日目の15日は、前日が遅くまでの仕事があったり、いろいろあって、小生と相方Kは作業はサボり?!、4時頃までに三ツ峠山荘に着く行程で現地に向かったのでした。


 さて・・・・・

 家をゆっくり出て、大月で富士急行に乗ったのは13:00。

 ちょっとシルエット気味の富士山が見えていた。

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 河口湖駅からは中高年登山の本領を発揮して、登山口までタクシーで。

 大月からレンタカーとも考えたが、登山口の駐車場が満杯だと面倒だし・・・

 タクシーの運転手さんとは河口湖周辺の紅葉の話から、ボランティアで山に行く話に広がって、鹿、鹿肉、猪肉と色々な話題に話が広がり、あっという間に登山口へ。

 登山口には14:30過ぎに到着。

 準備を整え14:40に出発。

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 前回の月例会で、重鎮Ymtさんから登山道のあちこちで時期になったら”シモバシラ”を見ることが出来ることを聞いていた。

 "シモバシラ”といっても地面から針のような細い氷の柱がざくざく生える...

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 こんな、霜柱ではない。 いや、もちろんこんなのもあるけれど。


 もっと寒くならないと見られないかと思っていたら、
 じゃーん!

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 枯れた植物の茎から薄い氷が成長して不思議な造形を作る”シモバシラ”。

 これ、シソ科の植物が地上部は枯れてもまだ根がチェイルチャラガーでなくて、根が給水能力を持って、水を吸い上げるために地上部に残った枯れた茎から染み出した水が凍って成長するものなのだ。

 高尾山等でも冬になるとよく見られるらしい。

 話には聞いていたが、見るのは初めて。


 三ツ峠の場合には、コウシンヤマハッカ(シソ科)がシモバシラと化していたのだった。


 
 珍しいものと思っていたら、あっちにも、こっちにもある。

 ありがたみが少ないな・・・と思いきや、一つ一つの造形が美しい。

 一つとして同じものがないのである。

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 薄い膜のような氷が巻いたり捻れたりしながら成長するので、それもこれも不思議な形になっていく。

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 日影の曲がり角に来るたびに、あんな形、こんな形・・・

 いろいろあるので、ムービーにしたら面白いんじゃない?!

 とのYmtさんのアドバイスに従い、こんな風にしてみた・・・

  




 登るにつれ陽が傾いていく。

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 あら?!

 前方にいる下山者の一人。 何処かでお会いした・・・・

 まてよ、2年前に西穂からジャンダルム越えをした時にガイドしてもらったHysさんでは?

 相方に聞いても、そうに違いないと!

 で声をおかけした。

 ”Hysさん! ご無沙汰しております!!”

 ”やぁ、今日は?”

 ”ボランティアの月例会があって、遅い時間ですが登ってきました”

 ”そうですか!”

 ”Hysさんはクライミングですか?”

 ”いえいえ、富士山を見に・・・”

 ”また御一緒したいです〜”

 "お気を付けて〜”


 Hysは多分お客さんであろうお二人と下へ、我々は上へと別れた。


 ん? そういえば、自分の名は名乗らなかったけど、分かったかしらん??

 Hysさんの方は沢山のお客さんをガイドしてるから、山でお客さん会うのは慣れているだろうけれど、誰だかはすぐには思い出せないかも・・・・名乗っておくべくだったかな(^^;;




 周りの木々はもうほとんどの葉を落とし、すかすかで、いつもと違った景色になっていた。

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 奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の

    声きく時ぞ 秋は悲しき

           猿丸太夫


 ていうか、落ち葉踏み敷き...

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 枯れ木の山もまた佳き哉。

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 セルフィ・・・

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 15:20、山荘が見えた。

 40分。

 花の時期は、あっちで写真、こっちで写真とみんなでわいわい登るので3時間くらいかかることもある。


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 先行隊が作業をしていた。

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 富士山くっきり見えていた。

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 三ツ峠山荘のテラスから。

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 空気が澄んでおり、遠くまでくっきり見ることが出来た。

 東側の屏風岩から、南西までのパノラマ。

 (クリックすると大きくなります)

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 ほぼ同じ画角をカシミール3Dで。山の名前を参照のこと。

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 そして、このあと素晴らしい夕陽を迎えながら、楽しい夕餉が始まった・・・・


 続く・・・・








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