ベランダ畑、時々山から ALS患者としての日々

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zoom RSS みのとの森に学ぶ会 2015 その4 5/31 観察会2日目 

<<   作成日時 : 2015/06/21 14:41   >>

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 ・・・承前。

 朝食後、昨夜合流した京大の蘭の研究者Stgさんからパワポでラン科植物の研究の一部をお話してもらった。

 とても興味深い話の数々。

 ランは花粉を特定の虫に運んでもらうためにそれぞれ独特な進化を遂げている。

 多種多様な形は、その結果なのだ。

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 Stgさんの講話の後、再び南沢へ。



 美濃戸山荘の前にあるコマガタケスグリが花盛りだった。

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 この日は防鹿柵内の新たなコドラート設置のミッションと、登山道脇の整備のミッションの二手に分かれての作業。



 Stgさん、小生、相方Kの三人は防鹿柵内へ。


 これまで防鹿柵内には3箇所のコドラートを設置していた。

 コドラートとは、一定の枠を決めて、その中の個体を識別しながら経年的な追跡調査を行うようにしたものだ。

 従来の3つのコドラートは枠の大きさが大きすぎて、コドラートの中に入らないと調査ができず、自らが思わずホテイランの葉を踏んでしまったり、地面を踏み固めてしまう懸念がある。


 そこで、新たに1m×1mの外側から観察や計測ができる大きさのコドラートを設置することにしたのだ。

 また従来のコドラートも個体識別用の園芸用プレートを針金マーカーに替えることにした。

 園芸用プレートでは個体のすぐ傍に挿せなかったり、挿しこみが浅く倒れてしまったり、マジックで記載したメモが雨などで流れてしまったり、でどうも具合がよろしくないので、針金マーカーに替えることにしたのだ。


 作業中のStgさんと相方K.

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 ホテイランの上側の花弁の先端の内側には花粉の詰まったカプセルがある。

 歯の生え始めた子供の前歯みたいなのが、そのカプセルだ。

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 このカプセルをポリネーターである虫さん(なにが主たるポリネーターかはっきりしていないようだが・・)が持って行って、他のホテイランの花に受粉させるのをどの花も待っているのだ。


 この白くなった個体は、おそらく受粉したと思われるが、それ自体のカプセルは奥に倒れた感じだが、どうも残っているようだった。

 
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 Stgさん>このあたり、また詳しく教えて下さいませ mOm




 作業を終えて美濃戸山荘に帰る途中、黄色のスミレに久しぶりに出会った。

 キバナノコマノツメ。

 スミレの仲間で唯一花の名前に”スミレ”がつかないスミレ。

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 参加した皆さん、事前調査をしていただいた茅野のミヤマシロチョウの会の皆さん、いろいろ有難うございました。


 データは時間を見て整理いたします〜


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 了



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