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zoom RSS 2015/9/19-20 蓼科山荘きのこ教室 その7 下山もキノコとともに

<<   作成日時 : 2015/11/03 22:11   >>

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 ・・・承前。


 8:30。参加者と山荘の皆さんとで記念写真。

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 さあ、下山だ。


 昨日一日目は赤で示した赤谷のコースをほぼ直登。

 (楕円で示した範囲は車で移動)

 今日の下山コースは七合目の一の鳥居に降りるコース(青)。

 (破線はGPSロガーのスイッチを入れてなかったので、おおよそのコース)


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 カシミール3Dで見ると・・・

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 下山ルートも結構急。

 でも北アルプスが雲海の上に見えて気持ちが良い。

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 30分ほど降りると展望の良い天狗の露地に着く。

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 絶景。

 北アルプスの大パノラマ。

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 槍穂高。

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 紅葉も始まりかけの尾根の上にぽっかり白い雲。

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 と...”これマツタケかも???”

 K先生の出番である。

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 どうやらマツタケあるいはバカマツタケかな。

 マツタケよりも小ぶりで柔らかいし、ココら辺は広葉樹のキノコがよく生える場所。

 生えていた場所の近くを見ると・・・・

 わお!

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 馬鹿と名前についているが、優秀な食菌なんである。

 マツタケよりも香りが強い、というが、

 この個体は胞子を飛ばしきっているようであまり香りは強くない。


 普通ならとっくの昔に誰かに採取されているはずのもの。こんなに老け老けになるまで残っているなんて。

 いつも採取していた人が今年は来ていない? 来れなかった? 大丈夫か???

 などと、穿った見方をついしてしまう(^^;;



 天狗の露地あたりまではあまりキノコは見られなかった。

 ここより下では昨日と同じように要所要所でキノコタイム。


 かわいいきのこ。

 なんだろう?

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 おそらく、タカネスギヒラタケ。

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 ナメアシタケの仲間かな。

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 ヒナコガサ、かな?

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 スギゴケの中に。フウセンタケの仲間だろうか?

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 ツバアブラシメジ。

 またの名をヌルリンボウ。

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 テングタケの仲間。

 いろいろ調べたが名前が分からない。

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 ホコリタケ。

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 フサクギタケ。

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 ヒメベニテングタケ。

 初めて出逢った。

 とっても綺麗。

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 キリンタケ。

 またの名をヘビキノコ。

 ”可食だが美味ではないとする文献、有毒とする文献が存在するため、食べることは避けた方がよい。”らしい。

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 オオウスムラサキフウセンタケ。

 針葉樹林に見られたので・・”オオ”が付くはず。

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 キヌメリガサ。

 小さいきのこながらナメコのように美味。

 コンキタケ=根気茸とも。 沢山集めるのに根気がいる。

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 ハナイグチ。

 またの名を、ジゴボウ、ラクヨウ。

 まだ幼菌で内皮膜が剥がれていない。

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 かわゆいベニテングダケの幼菌。

 今年はベニテングダケが少なかった。

 毒キノコ。でも死なない。

 毎年書いているが・・・、このキノコの毒成分の一つ”イボテン酸”がグルタミン酸の何倍もの旨味成分なのだ。

 だから美味しいキノコ?? 信州では塩漬けにしたり水にさらして正月に食べる習慣がある(あった)という。

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 11時過ぎに7合目鳥居に到着。

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 ベンチで簡単に昼食をとった後、周辺のキノコ探しへ。

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 クリフウセンタケ。

 これも美味いんだがな。

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 コガネニカワタケ、かな?

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 キサマツモドキ。

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 お!、大きなきのこ。

 なんと、オオツガタケ!!

 
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 食感が良く、出汁も良い。 これをお澄ましにしたら最高なんだがな・・・

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 苔むした石の祠。

 その裏手に黄色いきのこの群生。

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 なんと大ぶりのカベンタケの大群生。

 今年はカベンタケの当たり年か??

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 シモフリシメジ。

 旨味のある出汁が出る美味しいきのこ。

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 ベニタケの仲間。

 傷みの少ない綺麗な個体だった。

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 ヒトヨタケの仲間。

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 ウスタケ。

 漏斗状のきのこ。

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 最後に、きのこではないけれど、小さな小さな花。

 タニソバ。

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 2日間たっぷり森の中を歩きまわり、きのこと戯れたきのこ教室でした。

 自分で採ったきのこを食べることが出来なかったのはちょっと残念。

 でも森の中、苔の中に佇むきのこの可愛さ、不思議さを知ったという感想もあり、お手伝いした甲斐がありました。



 以上、2015蓼科山荘きのこ教室の巻、終わりでございます。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ご無沙汰しています。
ワクワクしながら7回文全部読ませて頂きました。
今年は和太鼓コンサートのリハーサルの日とぶつかり行けませんでした。
何度もazmさんご夫婦は行っているのだろうなーと想像していました。
今年も沢山きのこがでていましたねー。
初めてみるきのこが多かったです。

写真良く撮れていますね!感心してみとれました。

イグチの断面写真にはビックリしました。綺麗な造形美ですね。
今年は講師を務められたのですか!もうきのこ博士ですね。きのこの名前をラミネートしていったのもよいアイディアだと思いました。
今年の参加者はお若い方が多かったですね。もう私は無理かもしれません。登りの途中がきついので…

今年はきのこ中毒のニュースは見ませんでした。採れなかったのでしょうか?
早く食べられるようになったらいいですね。10年後?20年後?

素晴らしい記事を有難うございました。
朝日が見られなくて残念でしたね。
haruchan
2015/11/19 11:35
haruchanさん>返事が大変に遅くなりました。ごめんなさい。久々にコメント頂きありがたく、また嬉しいです。お元気そうでなにより。
イグチの管孔はとても綺麗ですね。
登りの傾斜はきついですね。でもゆっくりゆっくり登るので、またよろしければご参加ください。
でも、100年で1/10なので食べるのは相当の間無理でしょう。気にしない人も多いようですが。
なかなか更新出来ないブログですが、またちょいちょい覗いてみてください。宜しくお願い致します。
azm
2015/12/05 19:45

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