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zoom RSS 6/12 谷川岳一ノ倉沢衝立岩中央稜  その1 

<<   作成日時 : 2016/06/23 01:44   >>

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 6/11に日和田山でクライミング講習を受けた後、一路水上方面へ。

 土合山の家に一泊しました。

 そう、6/12は本番?! 谷川岳登攀でした。

 目指すは一ノ倉沢衝立岩中央稜。

 3年前に衝立岩南稜にトライして以来の谷川岳でした。




 土合山の家でクライミングの師匠Kjyさんが差し入れてくれた日本酒。

 その名も谷川岳。一ノ倉沢のイラストがラベル。

 すっきり系の吟醸酒。

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 3:30に起床。おにぎりを一個食べて、出発準備。

 4:00、土合山の家を出発し車でベースプラザへ。

 日の出は4:30頃。 4:00前はまだ暗く、土合の駅の明かりが眩しかった。

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 ベースプラザから先は徒歩で一ノ倉沢出合を目指す。 出合まで約1時間ほど歩かなければいけない。

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 谷川岳登山指導センター。その先に登山口のゲート。この先は車は入れない。

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 4:30少し前。

 東の空が明るくなってきた。

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 マチガ沢の岸壁が色づいてきた。

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 相方Kは間違え沢が訛ってマチガ沢になったんではと言っていたが・・・


調べてみると、マチガ沢の由来はこんなことらしい。

 出典は明らかでないが、色々なブログでこんな事が書かれていた。

 昔マチガ沢に宿場があり、新潟から清水峠を越えてきた旅人が家の明かりを見つけ、やっと町が見えた!と言ったことからの名前・・・


 マチガ沢をすぎて15分ばかり歩くと、ドカーンと一ノ倉沢が見えてくる。


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この一ノ倉沢の向かって右手、一ノ倉岳に向けて下から突き上げる大きな三角形の岩壁が衝立岩だ。

 衝立岩の左端の稜線が南陵。

 その隣の稜線がこれから目指す中央稜だ。

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 5:20。一ノ倉沢出合で、もいちど腹ごしらえして、トイレに行って(出合のトイレはすごく綺麗)、ハーネス付けて登攀の準備。

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 5:30、さあ出発。

 師匠Kjyさんリードで、OkmさんとKdoさん。 前回、三ツ峠でお世話になってOmtさんリードで小生と相方Kの2チームでの登攀だ。

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 右岸左岸を何回か行ったり来たり。

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 それにしても今年は雪渓が随分と小さいのだ。

 3年前(2013年の6月)に南稜に挑戦した時には出合から間もなく雪渓で、テールリッジまですっと雪渓を歩けたのだが...


 3年前の様子。

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 雪渓は脆そう。しっかりしたところだけ歩き、テールリッジの近くまで右岸沿いを行く。

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 ぐぐぐっと、高巻く。

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 振り返ってみる・・・

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 高巻きの天辺で渋滞。

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 この天辺から一旦懸垂下降で雪渓に降りるのだ。

 ここから雪渓を横断するとテールリッジの取り付きなのだ。


 7,8人の先行パーティが懸垂下降でもたついていたのでしばらく待機。

 Kjyチームが懸垂下降の準備。

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 Okmさん、下降。

 はい。もう少しで雪渓。

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 衝立岩を背景にしたOkmさん。

 Okmさんは何回も中央稜にトライしているが、天候に恵まれずまだ上まで行ったことがない。

 今回こそは!!

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 Kjyさん!

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 OkmさんとKdoさんの2ショット。

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 さて、これから登攀する中央稜。

 雪渓を渡って衝立岩から伸びる尾根、テールリッジを登り、中央稜の取り付きへ。

 そこから本番のクライミングだ(下の写真の赤矢印)。

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 中央稜は下の写真(日本登山体系【普及版】谷川岳、白水社、p64より)のように本来6ピッチだが、今回は5ピッチ目のピナクルまでの登攀。ピナクルより上は草付きのルートになるし、時間的な関係で省略。
 また4ピッチ目と5ピッチ目をそれぞれ2ピッチに刻み、ピナクルまで7ピッチで登る。

7ピッチ中の5ピッチ目が核心だというが・・・

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 7:00、テールリッジに取り付く。

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 テールリッジはアプローチルートの岩尾根だ。

 かなり急な尾根。若きガイドのOmtさん(Omちゃん)にショートロープで確保してもらいながら登る。

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 上に飛び出した三角形の大岩壁が衝立岩だ。

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 テールリッジは侵食で岩の表面は滑らか。

 閃緑岩の間に蛇紋岩からなる。蛇紋岩! 濡れたらツルツルだぜい。

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 あとひと踏ん張りで中央稜の取り付きだ。

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 裏白瓔珞(ウラジロヨウラク、でした)ドウダンツツジの仲間(ベニサラサドウダン?)がホッとさせてくれる。

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 8:16、中央稜の取り付きに到着。

 見上げればグワッと衝立岩が覆い被さってくるかのよう。

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 左手を向けば重量感のある岸壁の滝沢スラブ。

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 一ノ倉沢出合は既に遥か下界。

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 だんだんに岩に呑まれてきたか・・・・

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 1ピッチ目はこの壁を左上する。

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 8:41。先行するリードKjyさん、ビレイするKdoさん。

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 9:12。 1ピッチ目の終了点。

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 9:37。 2ピッチ目の終了点。

 3ピッチ目は、ここから右手にトラバースして、出っ張った岩を回り込み(ここがコワイ)、上に向かう。

 出っ張った岩を廻り込む時、思わず?!お助けスリングのお世話になってしまった

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 10:15。3ピッチ目の終了点。

 4ピッチ目は第2フェースを攀じる。

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 10:59。4ピッチ目の終了点。

 下を見ると目が眩みそう。テールリッジが遠く下の方に伸びている。

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 だんだん緊張の度合いが増す。次は核心の5ピッチ目だ。

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 つづく・・・・



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