小豆島紀行

 シルバーウィークの後半は、長年続いている友人たちとの毎年1回の旅行で小豆島を二泊三日で訪れた。

 往路は羽田から空路で高松へ入り、高速船で土庄(とのしょう)へ向かった。


 往路の飛行機からの小豆島・・・・

画像



 GoogleEarthで・・・・

画像



 訪れたのは下記の地図の主に8ヵ所である。

■1日目
① 寒霞渓(かんかけい)
   日本三大渓谷の一つ。群馬の妙義、九州の耶馬渓、そして小豆島の寒霞渓、なんだそうだ。知らなかったぁ。
② 千枚田
◎ 宿泊した小豆島ヴィラ。貸別荘のコテージを借りた。
■2日目
③ オリーブ園、周辺
④ マルキン醤油記念館、佃煮一徳庵、森国酒造
⑤ 二十四の瞳映画村
■3日目
⑥ エンジェルロード
⑦ 小豆島ふるさと村
⑧ 世界一狭い土渕海峡

画像

→クリックして大きくして見てね。

■第一日目

①寒霞渓
 土庄港からレンタカーで一路寒霞渓の頂上へ。
 途中、野猿が道にたむろしたり、屈曲する道路をショートカットして移動したりで、猿の飛び出しがおっかなかった。子ザルは母ザルの背中にしっかりしがみついていた。

 さて寒霞渓。なかなか見事な渓谷。

画像


画像



 ロープウェイがある。寒霞渓の渓谷美を堪能するにはロープウェイに乗らない手はない。だがしかし、車を停めたのは寒霞渓の頂上、ロープウェイの上駅だ。下の駅(こううん駅)まで歩いて降りて登りをロープウェイにするか、往復乗るか、それが問題だ。下山路約1時間。ロープウェイ往復料金1,250円!

 ・・・・結局、というほど悩まず、往復ロープウェイを楽しむことに。中高年だもんねぇー。

 では頂上に向かう様子をムービーでどうぞ。






 寒霞渓でオリーブ入りソフトを食べていたら、変な虫が足にとまった。

 何だろう???? どうも宇宙人臭い顔をしているな、お前。

画像



②千枚田

 山間の道を進むと千枚田のある村に入った。

 大方刈入れがすんでいた。もう少し時期が早いほうが見ごたえがあったかも。

画像



 畦には葉のない花マンジュシャゲがここかしこに咲いていた。

画像



 傍らには(たぶん)クワイが植わっていた。

画像





◎宿(小豆島ヴィラ)

 やたら山の上のほうにある別荘地。一部を貸別荘としている。

 我々が借りたコテージ。

画像



 コテージの近くではアサギマダラがヒヨドリバナの蜜を吸いにひらひら舞っていた。

 やや翅が擦り切れていた。もう秋だもの。

画像



 やがて・・・・瀬戸は日暮れて♬

画像


 
■第二日目

③オリーブ園

 オリーブ園や道の駅オリーブ公園、オリーブ記念館、ハーブガーデンなどが隣接している。

 オリーブの木が見事である。ゴッホの絵に出てくるような木もある。

画像



 オリーブの実もまだ青いがたわわなんである。

画像



 オリーブにはいろいろな種類がある。ミッションとかマンザニロ(Mannzanillo)とか・・・

 友人の一人はスペイン語堪能。 「Mannzanillo」はマンザニロではなく、”マンサニージョ”が正しい!

 ”○○ージョ”は小さいことを表すことばなんだという。「小さなリンゴ」という意味らしい。なるほどね。

画像



 ギリシャ風車もあったりして・・・・

画像



 ハーブ園ではセージなどが花盛り。

画像



 カラスアゲハも散策中。

画像



 なかなか楽しめたオリーブ園であった。

画像




④マルキン醤油記念館、佃煮一徳庵、森国酒造

 小豆島は、オリーブばかりでなく、醤油や佃煮でも有名なところだった。

 マルキン醤油の醤油記念館は、現在の製造工程(工場)と、昔の製造工程(実物大模型や往年の実物)を見せてくれる所でこれもなかなか楽しめた。

画像



 佃煮の一徳庵で、晩の肴をゲット。その後、森国酒造はの和風レストランで昼食。

 森国酒造は、昔ながらのつくりの建屋で風情あり。

画像



 各種日本酒あり。もちろん晩の肴の友になった。

画像



⑤二十四の瞳映画村

 小豆島!といえば「二十四の瞳」だ。

 田中裕子が主演した映画のセットが残され、映画村になっている。

 もちろん最も有名な映画は高峰秀子主演、木下惠介監督の作品だ。

 黒木瞳や三原順子も主演した映画やドラマがあったことにはびっくり。


 ・・・・とはいえ、これまで壷井栄の原作も、映画も見たことがなく、あらすじさえもほとんど知らなかった。

 映画村のコンテンツであらすじを読むだけで目頭がウルウル。併設の壷井栄文学館で新潮文庫の原作を購入しました。生活に苦労する中にも明るい小豆島の風土が人を支えている感じですね。今、けがをした大石先生のもとに1年生の子らが冒険的にたどり着き、一本松で記念写真を撮ったところまで読み進みました・・・・。これから戦争の影が忍び寄ってくることになりますね・・・・


画像



画像



 映画村自体は、いろいろな店が乱立して、騒がしいところであった。それでも、やはり原作がしっかりしているだけあって、印象深い場所となった。

画像




■第三日目

⑥エンジェルロード(天使の散歩道)

 潮の干満で、島につながる道が出たり水没したり。この道がエンジェルロード(天使の散歩道)と名付けられ、観光名所となっている。

 ちょうど大潮の時期で、干満の差が激しい。

 7:30amが干潮!

 朝6時起きで、有志4人(男ばかり)がエンジェルロードに向かった。

 朝のエンジェルロード。かなり幅の広い道が干出している。エンジェルでなくとも通れる?!

画像



 昼前(満潮の1時間くらい前)に再度訪れた時には・・・・もうほとんど道が消えており、両側からの波がぶつかりあっていた。

画像



画像




 エンジェルロードは遠くから見ると、矢印のあたり。

画像




 朝方の干出した砂浜には、カニやヤドカリがうごめき、海藻が鎮座していた。

画像



画像



画像




⑦小豆島ふるさと村

 物産館や、マリーナ、バンガロー、運動場などがある総合施設。手延べそうめんの実演工場もあったが、稼働していなかった。

画像



⑧土渕海峡

 土庄にレンタカーを返し、フェリーが出るまでの間、近くのスポットである「土渕海峡」を探して歩いた。

 土庄港から南東は実は前島という島で、小豆島本島とは別れている。

 この間が全長2.5km、一番狭いところで9.3mのれっきとした海峡になっているのだ。

 世界で一番狭い海峡としてギネスにも認定されているのだそうだ。

画像



画像



 土庄からはフェリーでゆっくり高松へ。

 甲板の風が気持ちよかった。

画像





 高松からは瀬戸大橋経由で岡山に出て、新幹線で帰京。



 危ぶまれた天気も、なんとかもって、傘をさすこともなく、上々。

 充実した休日となった・・・の巻でした。



p.s.
 シルバーウィーク明けの木曜は福井で、金曜は高知とへと出張。

 途中木曜の晩は岡山泊まりで、金曜日には再び瀬戸大橋を、今度は岡山から四国へ渡ったのでした。ああ疲れた。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック