新年あけましておめでとうございます。

 あけましておめでとうございます。

 2015年 平成27年 乙未(きのとひつじ、いつび)


  相方Kに言わせれば、最近は特にめでたくないことが多いのにね、

  と常に辛口ではありますが、そこは気持ちの問題でして....


 本年も何卒宜しくお願いいたします。



いろいろ調べてみると、

 乙という文字は草木の芽が曲がりくねっている象形であるため、芽が出たものの、なお寒さや障害に遭って屈曲していることを表しているそうです。

 また未は、木が茂りかえって暗くなり、物事が曖昧になってしまうことを意味するものとのこと。

 なんか、今の時代を表す象徴的な干支の感じがしますね。

 色々なものが捻くれて、先が見えにくく生る年だからこそ、それを念頭において物事を真っ直ぐに、曖昧にせずに進んでいかねばならんでしょうね。

ついでに白川静先生によると、乙は獣の骨の形から来ているそうです。骨ベラとして使ったものの形。

 乱れる=亂れる、の漢字の右側が乙。 乱れた糸を骨ベラを使ってもつれを解くことを現したのが”亂”であり、本来は”おさめる”と読むべき字だったそうです。


 乱れた世のもつれを解く”乙”であってほしいものです。



 さて、今年の年賀状。

 直接年賀状を出していない方も多いので、ブログからご挨拶申し上げます。

 相方Kは、”詰め込みすぎで老眼では見づらい”と....いつものごとく辛口で。

 忙しかったので山や花の写真をモザイクに並べただけで、でも、少し欲張ってしまった。

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 ほぼ、昨年一年の主な山行の振り返りの写真ばかりになりました。


 左上から

1. 1月 黒百合ヒュッテの小屋の目の前にある諏訪大社分祀の祠に初詣。

  2013/12/31に黒百合ヒュッテに上がり、天狗岳目指すも天候悪く敗退。

  小屋で年越しをしました。

  → http://azm.at.webry.info/201401/article_6.html

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2.2月 節分草

 2月。年度末の忙しいさなかの貴重な休みの日。

 横浜郊外のとある公園。

 初めて見たセツブンソウでした。

 アニメ”蟲師”にセツブンソウの咲き乱れるシーンがありましたが、どこかでセツブンソウのお花畑を見たいものです。

 → http://azm.at.webry.info/201402/article_1.html

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3.3月 ヒナスミレ 高尾山にて

 年度末の大騒ぎが一段落した3月最後の休み。

 春の高尾山へ。

 高尾山は花の山でもあります。いつ行っても面白い山ですね。

 → http://azm.at.webry.info/201403/article_3.html

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4.4月 「表妙義山縦走 初級バリエーションコース」

 4月に高所ガイドのKtmさんにガイドしてもらい、表妙義を縦走しました。

 12月ころから年度末にかけての約4ヶ月の不摂生で体ができておらず、へろへろの体で登りましたが、なかなか味のある山行でした。

 写真は無事縦走を終え、観光でも有名な第四石門の前での記念写真。

 → http://azm.at.webry.info/201404/article_11.html


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5.4月 キクザキイチゲ 長者ヶ岳にて

 三ツ峠ネットワークのイベントで長者ヶ岳に花見山行。

 キンポウゲ科の花である。キンポウゲらしく花びらに見えるのはガク片なんである。

 スプリング・エフェメラルの一つだ。漢字で書くと菊咲一華。

 学名は Anemone pseudoaltaic。 アネモネなんだ。

 → http://azm.at.webry.info/201405/article_1.html

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 2段目、左から...


6.4月 三ツ峠からの富士山

 年賀状では文字に隠れて見えませんが、長者ヶ岳に行った、翌日の三ツ峠山荘からの富士山。

 三ツ峠からの富士山は、いつ見ても素晴らしい(見えれば・・・)。

 → http://azm.at.webry.info/201405/article_2.html

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7. 5月 八ヶ岳美濃戸山荘

 毎年5月の末に行われる八ヶ岳美濃戸山荘での希少植物の観察会。

 観察会の中心だった写真家/ジャーナリストのKAZさんが2013年に亡くなったあと、八ヶ岳山荘のFjm社長、茅野のミヤマシロチョウを守る会の皆さん、そして新進気鋭の蘭の研究者Stgさん達と保護活動を続けています。

 観察会の夜は座学で、Stgさんから蘭の生態の貴重な話、そして不肖私からここ数年の保護活動の話をさせてもらいました。

 KAZさんの友人のMymさんにとっていただいた写真です。

 → http://azm.at.webry.info/201406/article_4.html

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8.5月 ホ〒イラン観察

 美濃戸での希少植物観察会での一コマ。

 KAZさんの友人のMymさんにとっていただいた写真です。

 → http://azm.at.webry.info/201406/article_3.html

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9.5月 天狗岳リベンジ登頂 西天狗岳にて

 5月の連休、正月に敗退した天狗岳にリベンジ。

 天気は抜群で、快適な春山山行でした。

 → http://azm.at.webry.info/201405/article_7.html

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10.6月 劔御前小屋からの天の川

 6月にガイド山行で雪の剣岳へ。

 登頂後の夜は満天の星空で、天の川がよく見えました。

 → http://azm.at.webry.info/201406/article_13.html

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 3段目、左から・・・


11.6月 雨の美濃戸

 6月、ホテイランのその後の様子を見に、八ヶ岳美濃戸を再び訪れました。

 不思議なフォルムのイ干ヨウラン(干はカタカナのチと思ってね)。

 このような花々が生育する環境がいつまでも続くようにしたいものです。

 → http://azm.at.webry.info/201407/article_3.html

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12.10月 御岳ボルダー

 以前ジャンダルムに行った時のサブガイドのKnzさんをお誘いして久々に御岳渓谷のボルダーに行った時の写真。

 玄関岩の7級課題で、下手くそな私にとっては結構なハイボルダーでしたが、Knzさんお的確なアドバイスのせいか、調子よく登れた時の一コマ。

 → http://azm.at.webry.info/201410/article_9.html

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13.7月 小川山クライミング

 7月に久々に小川山に一泊二日のクライミング。

 気のおけない山の仲間との楽しい二日間でした。

 ガマスラブ上部でのビレイ中の私。

 → http://azm.at.webry.info/201407/article_7.html

 
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14. 7月 秋芳洞千枚皿

 毎年恒例の友人達との旅行で山口県を訪れました。

 萩、秋吉台、下関。

 なにしろ秋芳洞は圧巻でした。

 → http://azm.at.webry.info/201408/article_5.html

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15.8月 レンゲショウマ 三ツ峠山

 三ツ峠ネットワークの8月の例会に参加した時の写真。
 
 三つ峠山はもまた花の山で、何時の時期も出逢いがあります。

 8月は登山道の脇にいく株ものレンゲショウマが美しく咲いています。

 → http://azm.at.webry.info/201408/article_10.html

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 左真ん中と、右の雪山・・・


16. 6月 雪の剣岳

 2014のハイライト山行。

 険しくも美しい剱岳でした。

 → http://azm.at.webry.info/201406/article_9.html
 → http://azm.at.webry.info/201406/article_10.html
 → http://azm.at.webry.info/201406/article_11.html

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 4段目、右端

17. 6月 ホ〒イラン 八ヶ岳美濃戸 

 前述の八ヶ岳美濃戸の希少植物観察会のあと6月に再び訪れた際の写真。

 不思議なフォルムの花です。

 これらの蘭は、非常に脆弱な生育環境にあります。鹿の食害のみならず盗掘や、踏み荒らしによる生育数の減少の最中にあり、登山道にグリーンロープを張ってむやみな踏入をしないようにしたり、啓発プレートを設置したり、生育数の調査をしたりといった地道な活動を続けています。

 → http://azm.at.webry.info/201407/article_3.html


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 5段目

18.9月 ドクツルタケ

 毎年秋に北八ヶ岳の蓼科山将軍平にある蓼科山荘で開催しているキノコ教室に通っています。
 2014年で通算9回目。

 フクイチの後、蓼科も汚染されており、キノコは観察、採取するも、食べることはしないでいます。

 なんとも悔しいかぎり。 フクイチの前までは、自分で採取したキノコを夕食に料理して出してくれて、それがまた美味しくて、キノコにハマったのでした。

 ドクツルタケは真っ白で美しいキノコですが、超猛毒で有名です。

 → http://azm.at.webry.info/201410/article_4.html


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 6段目、左から。


19.8月 小川山ボルダー 犬岩

 2014年は、小川山や瑞牆山まで足を伸ばしてボルダリングに。

 小川山はクライミングだけでなく、ボルダーも沢山あるので小生と相方Kだけでも楽しめます。


 → http://azm.at.webry.info/201409/article_5.html

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20.9月 仙丈ヶ岳 山頂

 たまには普通の山行?がしたいということで、初秋の仙丈ヶ岳へ。

 花の時期に行きたかったけれど、秋になってしまいました。

 とはいえ、それなりに花も色々、キノコが沢山で森歩きも楽しめました。

 → http://azm.at.webry.info/201409/article_9.html

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21.9月 とある森で

 ずっと逢いたかった、彼女にも逢うことが・・・

 卜ラキ千RUN 
 (検索にかからないような表記にしています、分かってもコメントに書かないでね)。

 ふつうランの仲間は花茎が180°捻れて花が逆さになっている。

 卜ラさんだけは捻れてないんだな。


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 7段目、左から・・・


22. 10月 湯河原幕山ボルダー 桜岩

 2014年は湯河原幕山にもボルダリングをしに何回か通った。

 初めてボルダリングで訪れたのが10月。

 下地の良い”桜岩”にて。

 → http://azm.at.webry.info/201410/article_10.html


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23.10月 三ツ峠山荘にて

 三ツ峠ネットワークの10月例会。

 鹿防護柵のメンテなどの作業。

 気のおけない皆さんと記念写真。

 →http://azm.at.webry.info/201411/article_2.html

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24.10月 小川山クライミング フェニックスの大岩

 小川山には10月にも一泊二日でクライミングへ。

 久々のフェニックスの大岩。

 上から下を見て取った写真。

 → http://azm.at.webry.info/201411/article_7.html

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25.10月 三ツ峠山荘からの朝富士

 23.の三ツ峠ネットワーク例会の二日目の朝の富士山。

 夜明けのムービーも撮影したっけ。

 → http://azm.at.webry.info/201411/article_4.html

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26.11月 シモバシラ 三ツ峠にて

 三ツ峠ネットワークの11月例会で三ツ峠へ。

 初めて見た”シモバシラ”。

  枯れた植物の茎から薄い氷が成長して不思議な造形を作る”シモバシラ”。

 これ、シソ科の植物が地上部は枯れてもまだ根がチェイルチャラガーでなくて、根が給水能力を持って、水を吸い上げるために地上部に残った枯れた茎から染み出した水が凍って成長するものなのだ。

 → http://azm.at.webry.info/201411/article_12.html


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 2015年も、仕事の山も自然の野山も、しっかりとした歩みで進んでいきたいと思います。

 何卒宜しくお願いいたします。


この記事へのコメント

haruchan
2015年01月02日 21:37
明けましておめでとうございます。
年賀状を拝見致しました。充実した1年でしたね。行動的なお二人をとても羨ましくおもいました。いつもご一緒で仲の良いところを見習いたいとおもいます。

シモバシラの写真珍しいですね。日本の自然は素晴らしいですね。私もウォーキングしながら新発見したいと思います。
今年も宜しくお願い致します。
2015年01月02日 23:33
haruchanさん> あけましておめでとうございます(^-^)/ コメントありがとうございました。今年も何卒宜しくお願いいたします。シモバシラは話には聞いていましたが初めてでした。いろんな形があり飽きないです。
アッキーマッキー
2015年01月03日 14:56
他のところでは御逢い雑していますが、改めまして明けましておめでとうございます。
昨年の総括を拝見しました。一番印象的だったのは、6月 劔御前小屋からの天の川ですね。今年は天の川が大きい夏に良い写真を撮影したいと考えています。
最近は、ブログ更新も、こちらへのコメントも少なくなっていますが、いつもありがとうございます。
今年もどうかよろしくお願いします♬
アッキーマッキー
2015年01月03日 17:22
アッキーマッキーさん>こちらこそ、本年も何卒宜しくお願いいたします。やはり空が暗く、空気の薄い高山は星が綺麗ですね。
 星の写真は明るいレンズが欲しくなりますね。マニュアル撮影できるコンデジで撮影して思い切り補正しています。私も綺麗な星夜写真が撮りたいです。

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