ベランダ畑、時々山から ALS患者としての日々

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zoom RSS ちょっと不調。しかし、まあなんとか大丈夫そう

<<   作成日時 : 2016/09/03 20:58   >>

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 9月に入り、日差しもまだ強いとはいえ、一時の激しさは無くなり、アブラゼミの鳴き声もしけた感じに聞こえる今日この頃。

 今日は身体の話。

 結論から言えば、表題のように、まあ何とか大丈夫そう、なのでご心配召されなきように。


 6月に入ったくらいからなんとなく左手の調子がおかしかった。

 ペットボトルの蓋が開けにくいとか...

 7月になってだんだんひどくなって、電車の網棚に通勤用のザックを上げようとして手を滑らせて、座っていた方の膝元に落としてしまったことがあった。


 それでも小川山へクライミングに行って下手くそなりに登れていたので、気のせいかな、くらいに捉えていた。



 8月の初めに剱岳の八峰Cフェース登攀に行った時の事。

 計画では剣沢雪渓を降りて長次郎谷(ちょうじろうたん)を登ってCフェースの取り付きにアクセスする予定であったが、雪渓の崩壊が進んでおり暗いうちの雪渓の通過は危険との判断で、剱岳本峰を経て長次郎谷を下り、八峰にアクセスすることとなった。
 午前2時に出発して日の出直後に剱岳頂上。バリエーションルートを下ってCフェース取り付きの熊岩についたのが午前9時。

 もうその頃にはへとへとで、というか剱岳頂上でかなりバテバテ。実際のところは前剣あたりでもうゼイゼイ言っていた。

 今から考えると、劔岳本峰登るだけで左手がへたり、さらに身体全体がバテてしまったようだった。

 暑さにもめげていたことはあったが。

 
 山小屋で、やはりそれはきちんと医者で見てもらった方がよい、ということで、早速山行の翌日に医者に行ったのだった。


8/8

 タウンガイドを探したら、個人病院でMRIを撮ってくれる脳神経外科が隣の駅の近くにあった。
 
 朝電話したら11:00-11:30に予約できた。

 問診。
 腕上げ。両腕。
 人差し指を動かし目で追えるか。など。
 握力 右側27.5kg、 左側11kgくらい。

 12:00 MRI 10分くらい。

 ガンガン、トコトコ。ぴっしゃん。ガンガン!

 三通りの撮像。
 脳腫瘍、クモ膜下、血管いずれも問題ない。
 血管画像はすぐに3Dでぐりぐり動かして、ほらね、みたいな。

 首が原因の可能性ガンガンあるから整形外科の先生に診てもらってねぇ。

 なんか釈然としない…。
 とりあえず良かったかな…。

 

 そのあと、しばらく出張やなんやかやで忙しくしていたので医者に行く余裕がなかった。


 8/16 
 代休を取って別件のかかりつけの医者へ。
 整形外科といっても近所の整形外科は、ちょっとなぁ、というところばかりだし、どうせ大学病院へ行けと言われるので、かかりつけの医者に診てもらい大学病院への紹介状を書いてもらおうと思ったのだった。

 Rクリニックへ。
 朝ネットをみたらやってそうだったが、夏休み中。


 貼り紙みると20日まで休診。
 どうしよう。
 Oクリニックも夏休み。

 2階のCEKクリニックは午前中やっている。
 飛び込みで。

 ずいぶん昔にやはり飛び込みでインフルエンザの検査をしてもらっただけなので、診察カード作り直し 100円。


 11:00 診察
 ペーパーナイフで左手、右手をなぞる。
 違いはない。
 偏側!
 脳か首、MRIで脳に異常なければ首。
 ただ整形外科に行っても首まで見てくれない。
 S大学に紹介状を書いてあげる。
 今日はもう、11:00で外来終わりかもしれない。

 両側なら、ALSなど脳の神経系や薬の副作用が考えられるが、偏側であればそれはない。


 処方箋 メチコバール
 ビタミンB12 ナボリンの奴


8/19

 8:40 S大学病院へ。 近くにあるので便利。

 17番 整形外科 受付
 問診票、記入。

 9:10-15 Omt先生の診察。

 腱反射の亢進
 左腕、内側に曲げる力に耐えられない。
 握力 左11 右30
 グーパー
 左手開きにくい。
 手指閉じると左手には隙間。

 おそらく、首5番目の神経に障害

 このあとレントゲンを撮影してまた診察する。
 MRIは今日は大学病院では撮れない。近所にMRI専門の業者があるのでそこに紹介状書くのでMRIを撮って明日データを持ってきてほしい。明日結果を話す。

 レントゲン、前向き、横向き。

 10:25、再度整形外科。

 レントゲンの所見では骨に頸椎に大きな異常は見られない。
 骨のズレとか、棘とか。
 詳しくはMRIで見る必要。
 頸椎本体に異常があれば、手術が必要。
 ふらつきがない、尿も出ているので、おそらくその心配はない。
 状態観察して様子を見る。
 暫く時間をおけば、直ってくる場合が多い。

 近くにある、メディカルスキャニングセンター 12:25 予約。


 12:05 メディカルスキャニングセンター 受付。

 12:25-12:50 MRI撮影。
 少し咳き込む。
 途中、携帯をポケットに入れたままだったことに気が付いた(・・;)
 どうやら、携帯大丈夫だった。

 暫く待ってデータを焼いたCD-ROMを受け取り精算。


8/20

 9:20 S大学病院。
 10:00 診察。

 椎間板三ヶ所ヘルニア
 椎間板が飛び出している。
 一番上が一番ひどい。
 なので、腕、肩に力が入らない。

 暫くして良くなる場合がある。
 経過観察。
 症状が悪化するようだと手術。
 二週間後に診察。

 筋力が落ちない様にダンベルなどでトレーニングを。


 そして昨日、再び代休。

9/2
 8:50、S大学病院。

 9:15 くらいに呼ばれる。

 MRIの画像を詳しく説明してくれた。
 やはり頸椎ヘルニア。
 三箇所。一番上が腕の力が落ちている原因。
 

 左側に突出している。これが神経の枝を圧迫している。
 本体を圧迫するとふらつきなどが出るが、それがない。
 頸椎ヘルニアによるC5神経根症。

 ヘルニアの原因は?
 椎間板が弱っているからだろう。
 (ありゃ、老化???)

 この場合3カ月程で自然に治る場合が多い。
 しばらく経過観察。

 筋力の状態。
 握力 右手28kg 左手9kg 前回11/kgに対し弱い。
 腕前にして尾又先生が引っ張る。左弱い。
 腕を左右に上げる。
 肩の力は前より良い感じ。

 3週間後、再診。



 というわけで、脊髄本体ではなく枝の神経根の圧迫ということで、痛みもなく、めまいもないので軽症ということらしい。



 S大学病院では撮影したMRIのCDをくれた。
 というか、中身の画像は私の個人情報?! 
 究極のヌードでもある。


 CDに収められたMRI画像は特殊なフォーマットのようだが、簡易ビュアーが付いていたのでいろいろ見ることができた。
 とはいえ最初は何が何だか分からない。

 でネットでMRI画像の見方を勉強しながら画像を確認してみてみた。


 こんな具合に丸裸。

 ※画像はクリックすると大きくなります。

画像

 

 横断図と平面図を並べてみると...

 横断図は中央から少しだけ左寄り。

 左の横断図。頸椎の骨の間の黒い部分が椎間板だ。
 
 脊髄神経はグレーに写っている。

 脊髄を圧迫するように3か所で椎間板が飛び出している。


 3つのうち一番上の飛び出しの範囲が大きい。その断面の平面図が右の写真だ。


画像



画像



 右側の断面図、右側が左(分かりにくいんだが)で、よく見ると脊髄神経の枝に向かって椎間板が飛び出している様子が分かる(多分)。

 二つ上の色矢印のない画像と比べてみてほしい。

画像



 ・・・しかし、自分の頭蓋骨。ずいぶんひしゃげてるなぁ。


 というわけで筋トレしながらしばらく様子見。

 生活に大きな支障はないが、まだ左腕には力が通常の半分くらい(半分以下かな)しか入らないので、何かと不便。つい右手で何でもやってしまう。

 しばらく左手でホールドを保持できないのが痛いな・・・?!




 いろいろ気を付けていてもやはり歳には勝てず、経年劣化が現れてくるということでしょうか。

 おふくろがよく言うように、歳とることは残酷な一面があるのでしょうね。


 いつまでも、今が一番若い、といえるようにしたいとは思っているのですが。


 みなさんもくれぐれもご自愛ください。



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