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zoom RSS 北アルプス 滝谷ドーム中央稜登攀 その6 上高地へ下山

<<   作成日時 : 2013/10/02 23:04   >>

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 ・・・・・承前。

 台風18号が近づいている。

 関東直撃は9/16(月)。

 明日、9/15はまだ朝のうちはなんとかなるか?


 夕食のテーブルで一緒になったご夫婦は岡山から北穂を目指してきた方だった。

 天候が悪くなりそうだったので、上までは行けずに降りてきたとのこと。

 降りる勇気。遠くから来てなかなかつらい話ではある。



 さて予報では翌朝6時くらいから雨。

 とりあえず、今日と同じくらいに起きて、4時に出発ということで9/14は早めに就寝。


 夜半から雨の音が聞こえた・・・


 3時過ぎ、起床。

 雨である。

 出発を1時間ほど遅らせることに。


 出発前にコーヒーで体を温める。

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 結構な雨降りなので、レインウェアで完全防備。

 レインウエアはなるべく濡らさない主義だが、こう降ってちゃ仕方があるまいて。

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 まだ明けやらぬ5:10出発。

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 ヘッデンを点けて下り始める。


 下り始めて、間もなく。

 涸沢ヒュッテの少し手前で、石積みの登山道に左足を滑らせた・・・・

 あやや。

 左のストックを突いたら、なんてことだ。

 そのままストックが縮んでしまい(これは後で分かった・・)、あれよあれよと倒れてしまった。

 とりあえず左手で受け身、その後左腿が石にぶつかり、最後にこめかみ石畳にぶつかった。


 あちゃ〜。こんなところで。

 とりあえず上体は起こせた。

 あら、左のストックの一段目が短くなっている。ストックを固定するレヴァーは確かめたはずだが、緩んでいたか・・・・

 一応頭を振ってみる。

 特に痛みはない。こめかみを触ると・・・、少し腫れているみたいで痛みがある。

 ようやく立つことができた。

 ちょっと頭がふらつく気がするが、歩くにはどうやら支障がないようだ。


 ここにきて不覚であったが、仕方がない。

 大きな怪我に至らなかったのは、神かご先祖様のご加護か・・・


 本谷橋、6:30。

 雨は降ったりやんだり。

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 6:50、屏風岩を望む。

 Kjyさん曰く、”来年は屏風に行きましょう・・・・!”

 やべ〜。 屏風岩はアブミを使わないといけない 


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 7:20、横尾到着。

 前穂高に雲がかかる。

 雪が残っているのは奥又白付近。小説”氷壁”の舞台。

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 シャリバテないように、行動食を摂取。

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 8:20、徳沢園。

 この雨、しかも明日は台風接近というのに、登ってくる人が多いのにはびっくり。

 まあ、晴れていればこの比では無いのだろうが。

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 横尾からは、道が概ね平坦なので傘をさして歩いた。

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 時折強く降る雨の中を上高地に向かう。

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 池にも雨粒の波紋が広がっていた。

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 9:00、明神。 いいペースだ(多分)。

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 小梨の実が雨にそぼ濡れ、水滴に包まれていた。

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 9:40、小梨平キャンプ場の河畔からの奥穂高岳。岳沢は雲に隠れ、なーんも見えん。

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 9:46、河童橋。

 雨では流石に人は少ない。

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 9:50、無事に上高知に到着。

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 三日目は雨の下山となったが、急遽予定を変更できたおかげで、念願の滝谷を快適な天候のもと登攀成功。


 景色、ドキドキ感、下山のシャリバテ、いずれも印象深い山行の記録がまたひとつ増えた旅でした。



 以上、全巻の終わりでございます。

 長い駄文にお付き合い下さりまして、誠にありがとうございました〜 mOm




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