ベランダ畑、時々山から ALS患者としての日々

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zoom RSS コミュニケーションツール 3

<<   作成日時 : 2017/08/22 17:03   >>

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8/21 月曜日。
D技研の方に来ていただき、OrihimeEyeのデモをしてもらった。

お世話になっている、T医師会のケアマネジャーや看護師、作業療法士、N福祉機器の方にも同席してもらい、皆で勉強。

OrihimeEyeは視線入力のコミュニケーションツール。

ノートパソコンの液晶画面の下側に、プラスチックの細長い文鎮のような装置を装着。
これがアイトラッカー、即ち視線入力のデバイスだ。
この分野の老舗のTobii 社の製品。

このアイトラッカーが両眼の動きをトラッキングして、画面上のカーソルを動かしている。

画像




OrihimeEye はこのアイトラッカーを利用したソフトウェア。
OrihimeEye を起動すると画面にメニューが現れ、会話やメモ帳のモードが選べる。

まず試しに会話。
画面にいわゆる透明文字盤のような五十音表が現れ、一文字ずつ目で追っ駆ける。2秒ほど凝視すると、文字が確定。次々に文字を選び、文章を作る。
そして会話ボタンを凝視すると音声で読み上げる。
こうしてコミュニケーションを取る訳だ。


画像




メモ帳も同様。
ただし、入力した文章はそのままベタに記録される。
一枚のメモ帳にツラツラ書き溜める方式。
フォルダ別に仕分けしてファイリングするような機能は無い。

今回試したバージョンでは、ウィンドウズの機能、ブラウザやメールは利用出来ない。
最新のバージョンでは、ウィンドウズの機能を使うモードも搭載されたとのこと。
ウィンドウズの機能を使う場合は、透明文字盤は使えないようだ。代わりにソフトウェアキーボードを使う事になるらしい。


アイトラッカーは思ったより使いやすく、文章を作るのは容易だった。

カーソルの動きや確定までの時間はカスタマイズできる。

ただし、常に目を使うので目力が必要だ。結構疲れる。慣れれば大丈夫らしいな。
眼を休ませるモードかスイッチがあるといいなぁ。

ブラウザやメール、フェイスブックなどを使うにはややハードルが高いようだ。
家庭内コミュニケーションをシンプルに実現するツールなんだな。

とはいえ、ロボットがあれば遠隔地ともコミュニケーションを取ることができる。
ただし、ロボットにもパソコンが必要だということだった。ロボット自体に制御装置が内蔵されているのではないんだな。


OrihimeEye とは別にmiyasuku という視線入力コミュニケーションツールもあるということだった。
こちらはウィンドウズの機能を使うように作られているらしい。

また、日を改めて、OrihimeEye の最新バージョンとmiyasuku のデモをお願いした。


しかし、なんだな。
視線入力は使わないとしても、話ができる間は、意思伝達が出来ると判断され、コミュニケーションツール導入に際して公的補助がおりないのだそうだ。

うーむ。なんだかなぁ。
今のところ何とか右手が動かせるので、iPhone親指打ちで、フェイスブックやメール、ブログを使えるが、やがて右手が使えなくなったら、と考えると困るんだがな。会話が出来る間は、ネット環境から隔絶されてしまうかも。

また、早い段階から視線入力コミュニケーションツールを使い慣れしたいんだがな。

進行性の難病ならではの悩みなのかしらん。やれやれ。

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