2015/9/19-20 蓼科山荘きのこ教室 その6 ヒダとスポンジ

・・・・承前。

 きのこといえば椎茸のように傘の裏がヒダヒダになっているのが思い浮かぶだろう。

 ドクツルタケもヒダのあるきのこだ。

 とても細かい真白い薄いヒダで美しい。

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 ドクツルタケは柄の途中にスカートをはいたようなきのこの一つだ。

 まだ傘が開かないうちにヒダを隠すように膜がはっている。

 傘の成長とともに、この膜が傘から剥がれて柄に残ったのがこのスカートだ。

 ”つば”と呼ばれるので覚えてね。

つば=ひだや管孔を保護する内被膜)が、キノコの生長に伴って破れ、柄に付着して残ったもの

by bwikipedia

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 次に傘の裏がスポンジ状のイグチの仲間。

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 オオキノボリイグチの傘の裏。

 沢山の孔が開いている。

 これを猪の鼻に見立てで”猪口”=イグチ。

 この孔を管孔という。管になっている。

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 イグチの仲間を立てに割って、管孔の断面を見てみよう。

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 細いストローが密集しているような状態だ。

 これを下から見ると・・・・スポンジのように見える訳だ。

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 断面を斜めから見るとよく分かるだろう。

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 面白いでしょ・・・・



 つづく・・・






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